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仲介の商品一覧
仲介とは不動産取引の際、売主と買主、また貸主と借主の間に立って取引を仲立ちすることを言い、取引形態のひとつで媒介・ブローカーとも言います。仲介をする不動産会社を仲介会社と言い売主と買主の間に立つ仲介会社は、必ずしも1社とは限らず、複数の会社が介在することも少なくありません。取引が成立した場合は、仲介会社に仲介手数料を支払いますが、仲介手数料の金額の上限は宅建業法で決められています。取引金額が400万円超の場合は「取引金額×3%+6万円」以内で、課税業者の場合、これに消費税がかかります。仲介会社が介入する場合は手数料をいくらとられるのかを念入りに調べる必要があります。
美しき誤解という武器を持て
この本の中には、憲法第九条を持つ国だからこそできたこと、できることが紹介されている。
「美しき誤解」と呼ばれる、日本に対する「人畜無害な経済大国」というイメージ。とりあえずは平和で中立。国内に犯罪がないわけではないが、特に若年層ほど凶悪犯罪は減少をたどっており、世界水準から見てどちらかといえばおとなしい国。
小市民だとか平和ボケとか自嘲的な表現に陥ることもあるけれど、私はこの誤解された美しさを自己に身に着けるのは結構好きだ。思い返せば、このイメージの恩恵に私はあずかったことがある。顔色を見る方向性を変えれば、今までの日本が培ってきたものや身に着けてきたものへの肯定的な評価もあるのだ。
綺麗事を絵空事にせず、しかも、現実的に国際的に独自の立場で貢献する道筋がこんなにもあるのなら、日本という国に所属することをためらわずにすむような気がした。
本心から平和を愛する男!
アメリカや諸外国の策略はさておき、悲惨な紛争現場で現実に虐げられつづける人々に、日本がいかに平和をもたらしてあげることができるか、その活動をとおして世界の平和にいかに貢献することができるかを本気で提案してくれている本だと思います。著者のような現場を知る者には、日本がとるべき態度がはっきりとわかっているのに、それに比べたら日本の首相がまぬけに見えてしまいます。たしかに自らの近隣の出身議員をみても日本の政治家の程度は知れてしまいます。自分の保身ばかり考える人ではなく、本心から国や世界を考えることのできる人が必要だと身に沁みて感じました。
著者は日本人にはそれができる、いや日本人にしかできないといいます。弱いものを助け正義を守る武士道の生まれた国、万人の平和を愛する日本人が、その誇りを捨てアメリカと同じような国になってしまったら……。
日本人はこのような深刻な記事をなるべく避け、日常が平和ならいいやと考えてしまいがちです。いまの時代はそれではすまなくなりつつあると誰もが感じていると思います。日本人が人間としての誇りを取り戻すきっかけにもなれる本だと思います。
憲法は国内法です。
日本国憲法は日本にのみ機能するものであり、平和ぼけも甚だしい。
平和の押し付けは何の解決にもならないしむしろ悪意ですらある。
「憲法9条」を生かした国際貢献の推進を―日本外交への重要な問題提起として
この“紛争屋”伊勢崎賢治・東京外国語大学教授の著書について、私は今年上半期における「政治部門」トップの図書としたい。そして先ず、本書を読んだ結論を端的に述べると、日本は9条を生かした外交ができる、つまり「9条は一つの外交戦略となりうる」(本書p.18)のであり、従って、著者も力説するように「現在の日本国憲法の前文と第9条は、一句一文たりとも変えてはならない」(同氏『武装解除−紛争屋が見た世界』講談社現代新書,04年)ということであろう。
さて伊勢崎氏は、早大大学院修了後インド留学などを経て、国際NGOの一員としてシエラレオネ等のアフリカで活動した。その後、2000年に国連東チモール暫定行政機構上級民政官(コバリマ県知事)として1500人の国連平和維持軍なども統括し、01年、再び国連シエラレオネ派遣団の武装解除部長としてDDR(武装解除・動員解除・社会復帰)を担当、03年、日本政府特別顧問としてアフガニスタンで「北部同盟」の武装解除などを行ってきた。
まさに“日本人離れ”した素晴らしい活躍であるが、何故か、日本政府から伊勢崎氏に栄誉や褒賞が与えられた、という話は寡聞にして知らない。それはそうと、こうしたキャリア、取り分け、アフガニスタンでの武装解除を通じて、氏は「日本は憲法9条を堅持することが大事」(本書p.60)と確信する。「憲法9条のつくりだした戦後日本の体臭というもの」(同p.67)などが同国の軍閥をして「美しい誤解」を生んだからだ…「日本だから信用しよう」という…。
“show the flag”“boots on the ground”といった言葉に幻惑された改憲志向の、あるいは観念的に「護憲・平和」を唱える、全ての国会議員は是非とも当書に目を通すべきだ。特に、治安悪化のアフガニスタンで活動する日本のNPOの人々を危険に晒す「インド洋無料ガソリンスタンドの再開」などといった覆轍を踏むことのなきよう、政治家や外務官僚等は、現場を踏まえた伊勢崎氏の声に、真剣に耳を傾けてもらいたい、と心から願うものである。
悲しみ・怒り・そして愛に満ちた本
「武装解除」と同様に、一気に読ませていただいた。
まず、護憲派にも改憲派にも皮肉?とも思えるタイトルが面白い。
内容的には、「武装解除」では十分に語られなかった部分、日本の国際貢献はどうあるべきか?を現場の経験に基づき考察・提言している。
ただ、単なる学術的な本とは違い、筆者が多くの無辜の市民の死を見てきた悲しみと、それを放置したご都合主義な国際社会への強い怒りがびんびん伝わってくる。そして、その人たちを救うには現実にどうすればよいのか?を模索し、それは九条を持つ日本にしか出来ない仕事があるんだという確信に満ちた提言が、シエラレオネやアフガンでのDDRを奇跡的に成功させた筆者だからこその強い説得力を持って語られている。また、野武士のような風貌を持つ筆者があのような危険で困難な仕事がやり遂げられたのは、実は熱い人間愛がベースにあるのだということも伝わってくる。
武装と聞くとその抑止力さえも頭ごなしに拒否してしまう「頭の硬い」護憲派にも、日本が軍隊をもつ「普通の国」になることが必要だと思っている改憲派にも是非読んで欲しい本。
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